大韓民国歴史博物館

  • 金星ファミコン-100のキーボード

    識別番号 2014004873
    名称/異名称 金星ファミコン-100のキーボード
    分類体系 経済産業 >> 経済,経済産業 >> 工業製品
    原本形態 生活物品/その他
    時代情報/時期区分 1983 / 1980年代
    サイズ

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    1980年代に韓国政府は、コンピュータ産業を発展させ情報通信強国を実現するという未来の青写真を提示し、1981年1月28日には、これに関連した科学技術処長官の発表があった。1983年からは、情報産業育成方案に基づき、教育用コンピュータの補給が推進された。「金星ファミコン-100」は、このような政府政策の影響で開発された教育用コンピュータがである。他にも、政府政策に従い、「三星SPC-1000」や「サムボトライジェム 30」などの教育用コンピュータが開発された。 資料の機器は、「金星ファミコン-100」を構成するセットの一部で、入力機に当たるキーボードである。最初に市販された製品には英文のキーしか提供されずハングル入力はできなかったが、資料の入力機では、その問題が解決されていた。現在のキーボードと類似した構造で、全部で5列の文字列が配置されている。また、アルファベットをキーの上面に目立つように配列し、ハングルは各キーの前方側面に併記して入力できるようにした。
    1980年代初め、教育用として「金星社」が初めて生産した8ビットパーソナルコンピュータである。
    金星ファミコン-100、三洋電機、情報通信産業、パーソナルコンピュータ、入力機

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